参加者 before after

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「参加者before after」第2弾!

今回は第4回「日本を創り継ぐプロジェクト」(以下:つくつぐ)に参加し、現在は強い信念のもと「わらしべ長者」として活動している高塚大揮(たかつか たいき)さんからのメッセージです!

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今回もインタビュー形式でお送りします。

 

第4回つくつぐに参加したきっかけは何ですか?
当時、就活真っ最中。就活だけだと視野が狭くなってしまうなと思い、就活では感じられない刺激がほしくて参加しようと思いました。ぶっちゃけると、明確な目的意識はない状態での参加でした。しかし、参加しての気づきは多く、参加して良かったと思ってます。

 

では実際に参加してみて、つくつぐは高塚さんにとってどんな場でしたか?当日の感想などもお聞かせください。

 モノゴトの本質が問われる場でした。ある企業は製品に問題が出た時に「なぜ」を5回問うことで、本当の原因をつきとめて製品改良を行っていると言いますが、このつくつぐはその「なぜ」を5回以上問われます! でも、この「なぜ」を5回以上問われるからこそ、

考えた案が本当に誰かに必要とされているものなのか?

本当に自分たちの成し遂げたい世界観の方向性はあっているのか?

自分の本当に望むことは何なのか?

これらの問いを真剣に考えられます。これらの問いには答えがないですし、自分の中で見つけなければいけません。なので、今までの自分自身を見つめ、自分の限界を越える経験をぼく自身はできました。

第4回つくつぐが終わった後から現在まで、高塚さんはどんな活動を行ってきたのですか?

「なぜ」を5回以上も問われていたので、日常生活でも自然と「なぜ」を5回以上自分に問いかけるようになりました。おかげ様で常に本質に基づいた無駄のない決断と行動ができています。今は、「Face to Faceで人の可能性を拓く」という信念のもとに活動しています。今、取り組んでいることは、「実践しながら学びながらコーチングスキルを高めること」、信念に基づいた場づくりをしようと「物々交換をして、人のつながり・ご縁をつなぎながら最終的に家を交換してもらう!プロジェクト」を進行中です。

そうした現在の高塚さんの活動に、第4回つくつぐでの経験はどのように活かされていますか?参加した前と後とで高塚さん自身に変化があればそちらも教えてください。

自分の人生のミッション(信念)と死に方を考えるきっかけになりました。すでに記述していますが、自分の信念は「Face to Faceで人の可能性を拓く」です。そして、死に方は「お葬式で1万人の人にミスチルの”終わりなき旅”を大合唱して天国に旅立つ」ことです。つくつぐで一番印象に残ってる言葉は、「ここで死ぬほど本気になれなかったら、この先一生本気になることはない」というつくつぐ初代運営メンバーである山口さんの言葉でした。

想像してみてください。

もし、完治不可能な病気にかかって余命があと、1ヵ月しかないと宣告されることを。何をしますか?

たぶん、今やっていることよりもやったことないことに優先順位をあげて取り組むと思うんです。でも、それが本当に「今」やりたいことなんです。

つくつぐ参加当時は山口さんの言葉の本当の意味はなんとなくでしかわかりませんでした。しかし、今になったらわかりますし、ここに参加してなければこんなにも早く信念と死に向かって生きることを意識するようにはならなかったと思います。

では、最後に第5回つくつぐ参加者へメッセージをお願いします!

行動99%、思考1%の意識。
行動して体験することでしか真の学びはありません。普段の自分の行動量の限界をこのつくつぐで突破してください。重要なのは、「他人との行動量を比較」することではなく「今の自分の行動量と理想状態の自分との行動量を比較」することです。行動には、色々な捉え方があります。足を動かすこともそうですが、話すこと・意見を言うことも行動の一つです。

自分の殻に閉じこもって思考する時間は1%で十分です。

とにかく、いっしょにいる仲間とガンガン意見をぶつけ合ってください

横道にそれることを恐れないでください。本当にそれそうになったら、つくつぐの運営の方たちがしっかり修正してくれるはずです!
やった後の後悔よりも、やらなかったことの後悔を常に天秤にかけて、有意義な時間を過ごせることを願っています。

 

ありがとうございました!

熱い言葉をたくさん頂きました。

 

高塚さんは現在、その信念を持って世界中を旅しようとしています。

優勝すると世界一周航空券が贈呈される「世界一周コンテストDREAM」に出場し、3次審査のWeb投票に残っています!

投票ページもぜひご覧になってください。

http://tabippo-vote-dream.com/tokyo/entry14/

我々つくつぐ運営一同も高塚さんの活躍を願っています。

 

これからもブログでは、つくつぐに関わってきた人たちの生の声を皆様にお届けします。

次回の更新もどうぞお楽しみに!